心理師ココロン:「心の相談」では何ができるの?

こんにちは、とみよしこどもクリニック ココロンです。
いただいた質問にお答えします。

Q:「心の相談」では何ができるの?

A:睡眠、不安、怒り、人間関係に関して取り組みができます。


今回は睡眠に関してご紹介です。

突然ですが、こどもたちに必要な睡眠時間はどれくらいかご存知でしょうか。

小学生は9~11時間、中高生は8~10時間必要とされています。
中学生にもなると既に親と変わらないほどの身長になる子もいますが、
心や脳はまだまだ発達途中なのです。

睡眠時間が不足すると「頭が痛い」「風邪をひきやすい」など体の不調や
「不安になりやすい」「イライラしやすい」「落ち着かない」など心の不調にもつながってきます。

この睡眠不足は日々蓄積されていくとも言われています。
成人を対象にした調査では、6時間睡眠を2週間継続すると
脳のはたらきはお酒に酔った状態と同程度になるそうです。

また、記憶の定着に関わることはよく知られていますが、
スポーツなど技術的な面の定着にも十分な睡眠が必要です。
メジャーリーガーの大谷選手もこのことを把握してたっぷりと睡眠をとっているそうです。


そして、いわゆる「寝だめ」はできません。
つまり「土日にたくさん眠ったから平日は短くても大丈夫」とは言えないのです。

それどころか、寝る時間や起きる時間が大きくずれることで、
体は「時差ボケ」状態になり、頭痛などの不調を起こしてしまいます。
夏休み中に遅寝遅起きになっている子は要注意ですね。

このように心身の健康・成長のためには、毎日たっぷりと眠ることが大切になります。
睡眠時間が足りていなさそうでしたら、生活リズムを見直してみてはいかがでしょうか。


「寝たいのになかなか寝付けない」「睡眠リズムが大きくずれて戻せない」
といったことがありましたら、心の相談にお越しください。
心の相談でも取り組むことが可能です。

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