
こんにちは、とみよしこどもクリニックです。
今日は子宮頸がん(HPV)ワクチンについてお知らせです。
子宮頸がんワクチンとは、子宮頸がんの主な原因であるヒトパピローマウィルス(HPV)の感染を予防することで、マザーキラー(Mother Killer)と言われる「子宮頸がん」の罹患から女性を守ることを目的としたワクチンです。
現在は、小学校6年生〜高校1年生の女性に対し、公費で接種(定期接種)できます。
※津島以外の海部地区は中学一年生になるときに一斉に郵送されます。
12歳になったら接種は可能ですので、海部地区にお住まいの方は保健センターから予診票をお受け取り下さい。
年齢ごとに接種回数が異なっており、以下の2パターンに分かれます。
15歳以上:3回 ①→(2か月後)→②→(4か月)→③ ※③は、①から6か月後
15歳未満:2回 ①→(5~6か月後)→②
※当院の予約システムは6か月間隔を基準としているため、5か月後に接種したい場合はご連絡ください。
ワクチンの効果は、初めての性交渉の前に行っておくことが推奨されているので、対象年齢になったら検討することをお勧めします。
お勧めプランは、以下のようになります。
【プラン1】
6年生の7、8月 →(6か月後)→ 6年生の3月(卒業後)
【プラン2】
6年生の12、1月 →(6か月後)→ 中学生の7、8月
【プラン3】
6年生の3月(卒業後)→(6か月後)→ 中学生の8月
今年から、9価のワクチン(シルガード9:9種類のHPVの抗体が含まれている)での定期接種となりました。
これまでに、2価のワクチン(サーバリックス)、4価のワクチン(ガーダシル)も存在しており、厚生労働省としては原則として同じワクチンで接種を完了することが推奨されていましたが、他の価のワクチンで始めたとしても、9価で残りを継続する(交互接種という)ことは問題ないとされています。
夏休みも残り少なくなりつつありますが、長期休暇を利用して、子宮頸がんワクチンの接種について、ご検討頂けますようよろしくお願いします。
不明点あれば、遠慮なくお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
