
こんにちは、とみよしこどもクリニックです。
今日は、院長からのメッセージです。
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お盆休みも終わり、8月後半になると、子供たちにとっては、
長く楽しかった夏休みが終わりに向かいつつあることを実感し始める時期でもあります。
そうなると、子供たちの体調面の変化が出てくることもあります。
特に注意が必要な子としては…
夏休みになったら体調が良くなり、これまで見られてた体調不良がほとんど見られなくなった子 です。
ニュースでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
夏休み明けの前後が、子供の自殺が最も多くなる時期です。
昨年は小中高校生で538人と、統計を取り始めて過去最多の自殺数となってます。
そのうち、小学生は10人と数字上は多くないように見えますが、
ここ数年10人程度で推移しています(最多は令和4年の17人)
中学生では、コロナ禍以降、毎年140〜150人程度の高止まりで推移していましたが、
昨年、過去最多の172人を記録しています。
少子化が叫ばれてる中、数が減少していないということは、
自殺率は上がっているということになります。
原因・動機としては、中高生が学業や進路、いじめといった学校に起因するものが多いと分析されてますが、小学生は親子関係やメンタルヘルスに起因するものが多いと分析されています。
また近年では、女子中高生が増加傾向にあり、SNSの普及による心理的な影響も指摘されています。
対策として、国や行政機関も各種相談窓口などをアナウンスされていますが、
一緒に生活している保護者の方々にも、これからの数日、
お子さんの状況の変化に気をつけて頂ければと思います。
当院でも、「心の相談」を設けており、
第3者としての立場で公認心理師の先生が常勤しています。
受診当日からの相談も可能ですので、遠慮なく、
相談に来て頂ければと思います。
